読者の知りたいこと

ルイスレザーと666はよく比較されます。
両ブランドとも、よく似たデザインのロンジャンを製造しており、パンクロックとも関連が深いことがその理由でしょう。
価格だけで判断してしまうと、なんとなく”ルイスレザーの廉価版が666”というイメージになってしまいます。
しかし、666の方がルイスレザーよりも優れている点もあります。
本記事では、ルイスレザーVS.666ということで、両ブランドのどちらが優れているかを、13項目に分けて比較してみたいと思います。
ブランドバリュー編
ここでは価値や価格といった点に着目して、両ブランドを比較していきます。
勝負①:ネームバリューはルイスレザーの勝ち
ここで言うネームバリューとは、ブランド価値、知名度、歴史などのことですね。
ネームバリューはルイスレザーの方が勝っています。
両ブランドとも非常に有名なライダースジャケットブランドであることは確かです。
しかし、”ルイスレザーを先に知ってから、666を後で知った。”という方が多いことも事実。
雑誌などのメディアへの露出も、ルイスレザーの方が勝っています。
その大きな理由は両ブランドの歴史にあります。
それぞれの歴史を読んでいただければ分かりますが、
ルイスレザーはイギリス最古のライダースジャケットブランドであり、666はルイスレザーを日本に販売するための代理店を行っていた時期があります。
ルイスレザーの歴史
ルイスレザーの創業は1982年のイギリスです。創業者であるDルイスにより、「Dルイス・リミテッド」の名でスタートしました。
創業当初はレザー専門ではなく、洋服仕立て業として、装身具洋品や機械工業などの防護服を製造・販売をしていました。
その後、航空産業でのレザー衣類の需要が高まり、1926年にDルイスは本格的にレザーウェアの製作を開始します。
1930年には飛行用衣服としてブランド「AVIAKIT」を発表。現在もタグに書かれている”AVIAKIT”は”AVIATION=航空”と”KIT=装備”を組み合わせた造語です。
1939年に第二次世界大戦が始まると、イギリス空軍「Royal Air Force(R.A.F.)」にフライトジャケットを納入するようになります。
戦後のバイクブームの中で、1953年にアメリカで映画”The wild one”「乱暴者(あばれもの)」が公開され、主演マーロン・ブランドのライダースジャケットを着たコーディネイトがイギリスで注目を集めます。
1956年にマーロン・ブランドのライダースを模した”ブロンクス”を発売。
また、1950〜1960年代にかけて、レース界でもDルイスのジャケットが頻繁に着用されていました。
ワールドチャンピオンたちが着ていたことから、爆発的な人気を獲得していきます。
1960年には、より若い年齢層に向けたブランドとして「ルイス・レザーズ」を発表します。
1964年にはモッズとロッカーズの衝突が繰り広げられます。
ここでもルイスレザーのジャケットが着用され、今日の”ルイスレザー=ロッカーズの象徴”というイメージが形成されます。
1970年代には、ロンドン・パンクロック・ムーブメントの中で、セックス・ピストルズのシド・ヴィジャスらがルイスレザーのジャケットを着用。
ここで今日の”ルイスレザー=パンクロッカーの象徴”というイメージも形成されました。
666の歴史
666の歴史は、1983年に前身となるショップ「FACE」が大阪アメ村にオープンするところから始まります。
当時まだ日本で手に入りづらかったイギリスのブランドを、現地で買い付けて販売していました。
日本国内でインディーズやハードコア・パンクの人気が高まり、パンクウェアの需要が増えてきていましたが、
1980年代半ばの日本にはまだ、イギリスのパンクウェアを販売しているショップはほとんどありませんでした。
そこで、1985年に「100%イギリスから直輸入した洋服とアクセサリーを販売するパンクショップ」として、大阪に「666」をオープン。
今でこそ定番のブランドとなっていますが、当時「Dr.MARTENS」のブーツは日本で入手することが難しく、これを販売していた666はパンクスから絶大な支持を得ることになります。
またオープン当初から、赤いキルティング裏地の英国製サイドベルトタイプのライダースジャケットを販売し、いち早く日本に紹介したのも666でした。
1987年には原宿のキャットストリートに666東京店をオープン。
現在のLJM-1やLJM-4、シド・ヴィシャスモデルなど、次々とオリジナルのライダースジャケットをリリースしていきました。
1992年からは、当時のルイスレザーのオーナー、リチャード・ライオン氏の協力の下、ルイスレザーの往年のモデルを復刻するプロジェクトに着手します。
2005年まで666がルイスレザーの代理店として機能していました。この時期のルイスレザーを666期と呼んだりもします。
(その後ROLLが代理店となり、現在はルイスレザー・ジャパンが販売。)
こうして英国製のライダースジャケットを販売していくうちに、海外からの輸入品は日本人の身体にフィットしづらいことに着目。
日本人のためのライダースジャケットを作りたいという想いから、日本人の体型に合う独自のパターンを研究、製作し、試行錯誤を重ねることで、現在の「666 LEATHER WEAR」が誕生。
英国スタイルを日本人向けに仕立て直したブランドなのです。
2012年に現在の直営店舗である666原宿店をオープン。
2016年には666 LEATHER WEARの生産国をイングランドから日本に移し、”MADE IN JAPAN”仕様に。
今後の躍進にも目が話せませんね。
勝負②:リセールバリューはルイスレザーの勝ち
ルイスレザーは666に比べて高い価格設定となっています。
新品の価格が高く、さらに先述したブランド価値も高ければ、買取価格や中古価格も必然的に高くなりますね。
ライダースジャケットは革自体は一生ものと言えますが、体型変化の影響で着られなくなることがあります。
そうなったときには、古着屋に買い取ってもらったり、中古サイトに出品することも考えられます。
このとき、リセールバリューが高いと良いですよね。
ルイスレザーなら中古市場でも高く売れやすいです。
勝負③:コストパフォーマンスは666の勝ち
ルイスレザーが欲しいけど、高くて買えない...。という方に対して、僕は666を強くおすすめしています。
ルイスレザー391Tライトニングタイトフィットは¥220,000(税込)+各種オプション料金ですが、
666 LJM-1TF タイトフィットサイドベルトライダースジャケットは¥116,600(税込)+各種オプション料金です。
666はルイスレザーに比べてかなり良心的な価格設定ですね。
666はオプション料金なしで選べる革がスティアハイドだったり、生産国が日本だったりと、ルイスレザーとは条件が異なる点もあります。
それでもほとんど同じデザインのライダースジャケットを約1/2の金額で買えてしまうのは見逃せないポイントです。
666も本格的なライダースジャケットブランドですので、作りは非常にしっかりしています。
バイクに乗りたての学生さんにも、自信を持っておすすめできます。
ラインナップ編
ここではモデル数やレザーの色数といった選択肢に着目して、両ブランドを比較していきます。
勝負④:ラインナップ数は666の勝ち
モデルの選択肢は666に軍配が上がります。
ただし、ここで言及しているのは単純なラインナップ数ではありません。
街着として着られるモデル(ゴリゴリのバイク向けではない)や外観上の差別化が図られているモデルを対象に言及しています。
例えば、ルイスレザーではライトニング系統だとサイドベルトとバックサイドベルトの2種類しかありません。(レギュラーフィットとタイトフィットの違いは除きます。)
しかし、666だとライトニング系統だけでもサイドベルト、バックサイドベルト、ツイントラックの3種類があります。
- LJM-1TF "タイトフィットサイドベルトライダースジャケット"
- LJM-1TFTW "タイトフィットツイントラックサイドベルトライダースジャケット"
他にもルイスレザーではサイクロン系統は1種類、アメジャン系統はブロンクス1種類のみのラインナップですが、
666ではサイクロン系統でLJM-8とLJM-23TFの2種類、アメジャン系統でLJM-10TF、LJM-7、MMLJM-2の3種類がラインアップされています。
- LJM-8 "フロントフラップライダースジャケット"
- LJM-23TF ”タイトフィットフロントフラップライダースジャケットTYPE-B”
- LJM-10JTF "ジョニーサンダースカラーライダースジャケット"
- LJM-7 "ワンスターライダースジャケット"
- MMLJM-2 "ツースターランサーフロントライダースジャケット"
同系統のジャケットを微妙なディテール違いで、複数種類ラインナップしているのが666の特徴です。
この微妙な違いだけで外観が大きく変わるので、事実上別物として捉えることすら可能ですね。
英国文化を吸収しつつ、独自に進化を遂げてきた666だからこそなせる業です。
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勝負⑤:カラー数はルイスレザーの勝ち
”ルイスレザー=ビビットカラーのライダース”をお持ちの方も少なくないでしょう。
それもそのはず、ルイスレザーには実にたくさんのカラーレザーが用意されています。
ホースハイドにはブラック、ブラウン、レッド、イエロー、オレンジ、ネイビー、ブルー、ヴィンテージターコイズ、ターコイズ、グリーン、ホワイトの11色。
シープスキンにはブラック、ダークブラウン、ライトブラウン、グリーン、ネイビーの5色。
ベジタブルタンニンカウハイドにはブラック、ブラウン、テラコッタ、グリーン、ネイビーの5色。
この中から選べるだけでも豪華ですが、さらにコンビネーションカラーで同レザーの2つ以上の色を組み合わせてライダースをオーダーすることも可能です。
クリアな銀面のホースハイド、ベジタブルタンニン鞣しで深く沈んだ色合いのシープスキン、パリッとした艶とナチュラルな銀面のベジカウ。
それぞれ色合いも少しずつ違います。
ネイビーが欲しい場合でもホースとシープとベジカウの3種類のネイビーから選べるという利点もあります。
一方の666もカラー数に関してはかなり優秀です。
666ではスティアハイドのみカラーレザーを用意しており、ブラック、ブルー、ダークブルー、ターコイズ、ディープレッド、バーガンディ、オフホワイト、ディープグリーン、ディープイエローの9種類が存在しています。
もちろんコンビネーションカラーでのオーダーも可能です。
クロム鞣しでソフトな銀面を持つスティアハイドは、どのカラーも魅力的に見せてくれます。
レザー編
ここでは革の品質や経年変化、色合いなどに着目して、両ブランドを比較していきます。
勝負⑥:革質はドロー
ルイスレザーと666ではそもそも用意しているレザーの種類が異なるので、好みの問題としてドロー(引き分け)とします。
ルイスレザーで評価が高いレザーはシープスキンと茶芯のベジカウですね。
両方ともベジタブルタンニン鞣しで作られるレザーであり、ルイスレザーとしても質に重点を置いていることが伺えます。
特にベジカウはオプション料金が+¥88,000(税込)と、ルイスレザーの中でも屈指のハイエンドレザーになっています。
- シープスキン(ブラック)
- ベジカウ(ブラック)
666で評価が高いレザーはウールシープスキンとホースハイドですね。
両方ともベジタブルタンニン鞣しかつ茶芯です。
ウールシープスキンは軍物のボア付きフライトジャケット等に用いられる弾力性のあるレザーで、ライダースに使われることは珍しいです。
ホースハイドは技術力の高い日本のタンナーに依頼して制作している、666のハイエンドレザーです。
- ウールシープスキン
- ホースハイド
このように、レザーに関しては両ブランドとも甲乙つけがたいです。
勝負⑦:茶芯はルイスレザーの勝ち
レザー好きなら誰しも通る道”茶芯”。
ルイスレザーも666も独自の茶芯レザーを展開しています。
革質に関しては先述の通りドローなのですが、
ルイスレザーには5色の茶芯レザーが用意されているので、ここはルイスレザーの勝ちとします。
ルイスレザーのベジカウはブラック、ブラウン、テラコッタ、グリーン、ネイビーの5色。
グリーンやネイビーといった、ビビットなカラーのライダースで茶芯が楽しめるのがベジカウの利点です。
茶芯ライダース自体は決して珍しいものではありませんが、カラーライダースの茶芯となると滅多に見かけません。
勝負⑧:ホワイトカラーは666の勝ち
ホワイトレザーが凝っているのは666ですね。
666のホワイトは”オフホワイト”といって、真っ白ではなく、ややくすんだ色合いですね。牛乳っぽい色といえば分かりやすいでしょうか。最初から使い込まれたかのような風合いを持っています。
このオフホワイトが大活躍するのがコンビネーションカラーのオーダーですね。
他カラーとのコントラストを和らげて、派手派手しさを抑えてくれています。
もちろん単色でもパキッとせず、マイルドな印象を与えてくれます。
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一方でルイスレザーのホワイトレザーは真っ白。
清潔感あふれる綺麗な印象ですが、ライダースジャケットには少し派手ですね。
コーデで工夫をしたいところです。
フィット編
ここでは型紙によるフィット感やサイズオーダーなどに着目して、両ブランドを比較していきます。
勝負⑨:型紙のフィット感はドロー
666の歴史でも述べたように、666は日本人の体型に合う独自のパターンを使用しています。
しかし、現在はルイスレザーでもタイトフィットモデルが存在し、両ブランドとも日本人に合いやすいフィット感となっています。
ルイスレザーと666の寸法を見比べてみます。
モデルはライトニング型のルイスレザー391T、666LJM-1TFです。
ルイスレザー 391T ライトニングタイトフィット
サイズ | CHEST(胸囲) | SHOULDER(肩幅) | LENGTH(着丈)※変更可 | SLEEVE LENGTH(袖丈)※変更可 |
32 | 90cm | 41cm | 62.5cm | 64cm |
34 | 95cm | 42cm | 63.5cm | 64.5cm |
36 | 100cm | 43cm | 64cm | 65.5cm |
38 | 104cm | 44.5cm | 64.5cm | 66cm |
40 | 110cm | 46cm | 65cm | 66.5cm |
42 | 115cm | 47.5cm | 65.5cm | 67cm |
666 LJM-1TF タイトフィットサイドベルトライダースジャケット
サイズ | CHEST(胸囲) | SHOULDER(肩幅) | LENGTH(着丈) | SLEEVE LENGTH(袖丈)※変更可 |
32 | 90cm | 40cm | 62cm | 59cm |
34 | 95cm | 42cm | 63cm | 60cm |
36 | 100cm | 44cm | 64cm | 61cm |
38 | 105cm | 46cm | 65cm | 62cm |
40 | 110cm | 48cm | 66cm | 63cm |
42 | 115cm | 50cm | 67cm | 64cm |
大きく異なるのは肩幅と袖丈ですね。
肩幅は666が広く、袖丈はルイスレザーが長くなっています。
666はルイスレザーの同サイズ表記のものに比べて、肩幅を広めに設定しています。
日本人は欧米人に比べて肩幅が狭い傾向にあるため、666が日本人向けであることを考えると少し疑問があります。
ルイスレザーはバイカーに向けて商品を展開しているので、腕をハンドル側に伸ばしたときに袖が短くならないように、あらかじめ長く設定しています。
ただし、日本人は欧米人に比べて腕が短い傾向にあるため、ルイスレザーの袖丈はオーダーでカットする方が多いと聞きます。実際に僕もそうでした。
あくまで傾向なので、体格が多様化している日本人に、どちらの方が向いているということは一概には言えません。
よって型紙によるフィット感はドローとします。
参考文献1:Fitmo「日本人がつけやすい筋肉とは?欧米人にも勝てる部位がある!」
参考文献2:楽しくボディメイク「日本人とアメリカ人の骨格の違いについて」
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勝負⑩:寸法の微調整はルイスレザーの勝ち
ルイスレザーは着丈・裾幅・袖丈の3点をオーダーで変更できます。
「肩・胸周りはサイズ40が合うけど、着丈が長くて、裾幅が余るなぁ...。」という方でも、ぴったりのサイズのジャケットを作ってもらえます。
一方666では袖丈のみオーダーで変更可能となっています。
666の袖丈は最初から適切な長さになっていることが多いため、僕も含めて寸法を変えなかったという方も多い印象を受けます。
勝負⑪:バイク適性はルイスレザーの勝ち
ルイスレザーでは”何よりもまず、最高のクラシックな英国製モーターサイクルウェアを作ること”に焦点を当てています。
(出典:ルイスレザー公式サイト「Custom Ordering」)
なので自然に腕が前に出るようなライディングパターンで作られています。
一方666のタイトフィットモデルは、”直立した姿勢で着易い、ファッション性と着心地を優先したパターンを採用”しています。
(出典:666公式サイト「LJM-1TFタイトフィットサイドベルトライダースジャケット」)
バイクに向かないというほどではありませんが、やや街着寄りなパターンではあります。
よってバイク適正は歴史やスタンスから見てもルイスレザーに軍配が上がります。
オーダー編
ここではオーダーに関することに着目して、両ブランドを比較していきます。
勝負⑫:自由度はルイスレザーの勝ち
カスタムオーダーの自由度はルイスレザーの方が勝っています。
先述したカラーの豊富さや3箇所の採寸オーダーに加え、内ポケットを付けられたり、パッチをオーバルとスクエアで選べたりと、666に比べてカスタムできるパーツが豊富に用意されています。
それでも666にも勝っている点があります。
666ではフロントジップをシングルスライダーとダブルスライダーから選ぶことが可能です。
ダブルスライダーにすることで、座ったときも自然にジャケットを着ることができるので、ぜひ取り入れたいカスタムです。
ルイスレザーではしていないカスタムなので、666をオーダーするときはぜひ!
勝負⑬:カスタムオーダーの納期は666の勝ち
666はカスタムオーダーの納期の早さも売りの1つとしています。
666としても力を入れているところだそうです。(666原宿店スタッフ談)
納期は2〜4ヶ月とされており、これはルイスレザーをはじめとする他ブランドと比較しても、非常に早い納期設定です。
ルイスレザーが1年半待ちと言われる中、666の納期の早さは異常です。企業努力の賜物ですね。
僕の場合は2024年12月14日にオーダーをして、2025年3月7日に納品されました。
約3ヶ月で届いたことになりますね。
購入したからには早く着たいはずなので、長く待たなければならないルイスレザーよりも、早く着られる666を選択する方も増えています。
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【総評】両ブランドも一長一短!用途やデザインで選ぶのが正解!
結果はルイスレザーは7勝、666は4勝、2分けでした。
本記事では僕が独自に設定した13項目で勝負したため、このような結果でしたが、この他にも”憧れのロックミュージシャンが着用している”や”スタッフと仲が良い”など、評価する視点は無限にあります。
どちらも日本で非常に有名なロンジャンブランドなので、それぞれのブランドの持つ利点を考えた上で選べば、まず間違いありません。
どちらで購入するか迷われている方は、ぜひ本記事のように色々な視点で考えてみてください!