読者の悩み
真冬にライダースジャケットを着ていて、首元が寒いと感じたことはないでしょうか?バイク乗りの方なら余計にそうだと思います。
本記事では、そんな悩みを解決できるschottの襟ボア(ファー)を紹介します。
真冬もschottのダブルライダースを着る方は、絶対に持っておきたいアイテムです!!
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【schott 513UST】オールブラックのワンスターダブルライダースを紹介!荒々しいシボ革で不良っぽくキメる!
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首元が寒い冬はschottの襟ボア(ファー)を取り付けよう!
真冬のschottライダースコーデを暖かくしてくれるアイテム「襟ボア」
首元に風を受けやすいバイク乗りの方はもちろん、街着として着る方にもおすすめできるアイテムです。
対象商品はUS、UST、UHと付く品番のダブルライダース。schottの代名詞「ワンスター」モデルですね。
サイズ展開は34~46と幅広くそろえています。お手持ちのライダースと同じサイズのボアを選択すればOKです。
カラー展開はブラックとナチュラルの2色。過去にはブルーやピンクといったビビッドなカラーも存在しましたが、2024年冬現在は廃盤です。
schottの襟ボアのメリット4つ
schottの襟ボアは見た目、機能ともに優れたメリットがあります。
本記事では4つほど紹介します。
メリット①:保温性アップ
一番のメリットはなんといっても保温性です。
厚手のファーが首元を覆うことでマフラーを巻いているような暖かさがあります。
ライダースのジップを上まで閉めるとファーが首を覆い、寒さから守ってくれます。
メリット②:ゴージャス感アップ!コーデの幅が広がる
取り付けると見た目のゴージャス感がアップします。
ファーがあることで華やかな印象が加わります。
それでいてアメカジらしいワイルド感を失わないのは、さすがschottと言ったところでしょうか。
レザー×ファーの組み合わせにより、ムートンジャケットやボアジャケットにも似た外観になります。
僕の持っているschottワンスターはオールブラックの513UST。
ここにあえてナチュラルカラーの襟ボアを合わせています。
ライダースが金具部分まで黒単色であるため、よりファーの色合いや質感が際立ちます。
メリット③:取り外しが簡単!プチカスタムにも
スナップボタンで簡単に取り外せるのも良いですね。
取り付けは以下の4ステップで完了します。
2.ライダースの襟を襟ボアで挟み込む。
3.ライダースの襟の内側にある3カ所のボタンを留める。
4.形を整えて完成。
ライダースはカスタムも醍醐味の1つですが、ピンバッジやペイントをすると元には戻せません。
一方でこの襟ボアはスナップボタン仕様なので、ジャケットにダメージを与えることなくカスタムすることが可能です。
2WAYとして気分を変えて着ることができます。
メリット④:アクリル素材なので水洗いが可能
ファー部分はリアルファーではなく、アクリルファーです。ゆえに水洗いが可能。また価格も抑えることできます。
首元に汗をかきやすい人には良い仕様ですね。
しかし革部分は水洗いできませんのでご注意ください。
ご自宅洗う際には革部分が濡れないように、ファー部分のみ手洗いしましょう。
schottの襟ボアの注意点2つ
schottの襟ボアのメリットを解説してきましたが、実は購入時の注意点があります。
注意点①:schottの特定の品番にしか取り付けられない
schottのライダースであれば何にでも取り付けられるわけではありません。
schottの中でもダブルライダースタイプでかつ日本企画(上野商会企画)の品番にのみ取り付けられます。
「US、UST、UHと付くダブルライダース」と覚えておけば良いでしょう。
当然他メーカーのライダースにも取り付けられません。
他でも発売したら売れると思いますが、他ではやっていないんですよね。惜しい。
注意点②:必ずライダースと同じサイズを購入すること
サイズ展開がありますので買うときには注意してください。
同サイズのライダースにぴったり合うように作られていますので、必ずライダースと同じサイズの襟ボアを買うようにしてください。
まとめ
本記事をまとめます。
- schottのダブルライダース専用「襟ボア」で首元を防寒しよう。
- サイズは34~46まで存在。カラーはブラックとナチュラルの2色展開。
- 保温性という機能だけでなく、見た目のゴージャス感もポイント。2WAYコーデを楽しもう。
- アクリル素材なので手入れが簡単。
- 購入時の注意点として「持っているライダースに取り付けられるか」、「ライダースと同じサイズか」をよく確認しておこう。
schottの襟ボアは防寒のみならず、カスタム小物としても使えます。
真冬もschottのワンスターを着ている方はぜひ購入をしてみてください!