読者の知りたいこと

SHOEIからは珍しいミニチュア玩具シリーズが登場!
大人気ヘルメットのX-fifteenとGlamsterのキーホルダーが登場し、バイク乗りの間で話題を呼びました。全部集めてみたいと思われている方も少なくないのではないでしょうか?
僕は実際に購入をして、Glamsterを全色をコンプリートしました。
そんな僕が写真を使って徹底解説します。
SHOEIのヘルメットをミニチュア化したキーホルダーが登場!
2024年8月に玩具メーカーの(株)トイズキャビンから、SHOEIからは初となるカプセルトイ商品、ヘルメットキーホルダーコレクションVol.1が発売されました。
ガチャガチャによるランダム封入で、価格は1個400円です。
そして翌年2025年4月にVol.1.5が発売され、現在はX-fifteen7種類とGlamster6種類の計13種類が存在しています。
僕が今回コンプリートしたのは、アメリカンバイクユーザーにも大人気のネオクラシックフルフェイス、”Glamster”。
シンプルでクラシックなデザインは、アメリカンバイクやヴィンテージバイクにもマッチします。
1つ例でお見せします。
SHOEI Glamster バサルトグレーのミニチュアです。
カラーリングやレトロなロゴデザインはもちろん、後頭部のダックテールシェイプ、内装、シールドの開閉など、細やかなディテールを忠実に再現。圧巻のクオリティを誇ります。
また、Glamsterには”シークレット(レア)”と呼ばれる封入率の低いものは存在しません。
ガチャガチャをコンプリートするときに、このシークレットを入手するハードルを乗り越えなければなりませんが、Glamsterには存在しないので、とても良心的です。
コンプリートも比較的容易に行えます。
SHOEIグラムスターのミニチュア全6色を入手!【写真で解説】
ヘルメットキーホルダーコレクションのGlamster全6色のリストはこちらです。
SHOEIヘルメットキーホルダーコレクションVol.1
SHOEIヘルメットキーホルダーコレクションVol.1.5
実物のGlamsterにはこれまで21色のカラーリングが存在しました。
その中でもベーシックな単色タイプとレーシーなABIDINGタイプが選ばれていますね。
2025年2月にも新色のモスグリーンが発売されたばかりなので、次回作にも期待が高まります。
SHOEIヘルメットキーホルダーコレクションVol.1
発売日は2024年8月。発表当初は7月の発売予定でしたが、延期により8月へ。
SHOEIのネオクラシックライン(EX-ZERO、Glamster、J・O)の中でも、最も人気が高いマットブラックとバサルトグレーをラインナップ。
黒×白×黄のレーシーなデザインカラーモデルであるABIDING TC-3を加えた3色で展開されました。
Vol.1は本体部分とキーホルダー部分を取り外せない仕様でした。
次作のVol.1.5ではこの点が改良されています。
マットブラック
言わずと知れた人気カラーツートップの内の1つ。
艶消しのブラックがアメリカンバイクやヴィンテージバイクの雰囲気にマッチします。
バサルトグレー
人気カラーツートップの内の1つ。
ファッショナブルなグレーカラーは、いつものライディングにオシャレさをプラスしてくれます。
ABIDING TC-10
「ABIDING」とは「永続的な、持続的な、不変の、いつまでも変わらない」といった意味を持つ単語です。
1970〜80年代のヘルメットを彷彿とさせるクラシカルなカラーリングとデザインが特徴の本作。
ロゴデザインも旧ロゴ仕様になっており、Glamsterのクラシックな佇まいを最大限に引き出したモデルと言えます。
黒×白×黄のレーシーなデザインはスポーツタイプのバイクや英国車にも似合いますね。
SHOEIヘルメットキーホルダーコレクションVol.1.5
発売日は2025年4月。
今回登場したのは、これまた人気のオフホワイトと、個性的なカラーが目を引くラグナブルーの2色。
加えて前回と同様、ABIDINGデザインからTC-10をラインナップ。
ここまで来てだいぶ役者が揃ってきましたね。
Vol.1.5は本体部分とキーホルダー部分をスナップレバーで取り外すことが可能。
フィギュアとしてインテリアに使いたいときには便利な仕様ですね。
- 取り外し前
- 取り外し後
オフホワイト
真っ白なホワイトではなく、ややくすんだ風合いのオフホワイトです。
バイクの車体もこのオフホワイトで塗装されていることがあるため、合わせて使いたいモデルです。
もちろんどんなカラーのバイクにも合わせやすい万能色でもあります。
ラグナブルー
実物は廃盤になりましたが、珍しいカラーとして注目を集めていたモデルです。
レトロな雰囲気を持つカラーなので、Glamsterのスタイルにもよく合っていました。
ABIDING TC-10
黒×銀の2色で構成された、レトロさと近未来感が共存するモデル。
1970〜80年代の人々が思い描く「未来的」とは、こんな感じだったんだろうなと思います。
SHOEI Gallery限定販売の同型キーホルダーが存在する
SHOEIキーホルダーガチャは8月に延期したそうです!
ただしこの2種類はSHOEI galleryに既に売っているのさ!!!!#SHOEI#Xfifteen#Glamster https://t.co/7b7yfQfsU1 pic.twitter.com/1wD0otmPlU
— 小判🌈イクネンTV (@ikahenkoban) July 9, 2024
番外編として、SHOEI Gallery限定販売の同型キーホルダーの存在にも触れておきます。
こちらはガチャガチャではなく単品販売。価格も¥1,430(税込)とやや高価です。
ガチャガチャと同じくX-fifteenとGlamsterが存在し、どちらもガチャガチャにが存在しないカラーとなっています。
Glamsterに使われているカラーはRESURRECTION TC-2。
「RESURRECTION」は「復活、復刻」を意味し、その名にふさわしいヴィンテージの雰囲気をまとった本作。
60年代のレーシングマシンを彷彿とさせる太目のストライプデザインが、あたかもヴィンテージヘルメットかのように見せてくれます。
クラシカルな旧ロゴもレトロ感を引き立てます。
残念ながらX-fifteen、Glamsterともに完売。
どうしても欲しい場合は中古市場を探すことになります。
設置場所について
設置場所についても触れていきます。
SHOEI Gallery、ガチャ専門店、商業施設内のカプセルトイ売り場などに設置
SHOEIのガチャガチャというだけあって、SHOEIの直営店”SHOEI Gallery”にも設置されています。
SHOEI Galleryは東京、横浜、京都、大阪、福岡の5都市に存在。
近くにお住まいの方はぜひそちらにも行ってみてください。
そして当然、ガチャ専門店や商業施設内のカプセルトイ売り場にも設置されています。
詳しくはトイズキャビン取扱店舗をご参照ください。
ECサイトや中古サイトで買うという裏技も!
変わったところではECサイトや中古サイトでも購入することもできます。
話題を呼んだ商品なだけに、購入者がメルカリなどに出品しています。
ランダム封入のガチャガチャであるため、コンプリートする過程でかぶったものを単品で出品するケースも見られます。
中古サイトで購入するメリットは、欲しいものを確定で買えることと、全種類コンプリート版を買えることですね。
実は僕もメルカリで購入してGlamster全6色をコンプリートしました。
かかった金額は4,433円ですね。
6回ストレートでコンプリートまでいけば、400円×6回=2,400円なので、約2,000円割高ですが、ストレートコンプリートの確率の低さを考えると妥当な気がします。
手っ取り早くコンプリートするならコンプリート版の購入がおすすめですよ。
バッグに取り付けてキーホルダーアレンジ
ダブルリングをバッグのDカンや引き手に取り付けて、キーホルダーアレンジをすることができます。
本体部分が大きく、存在感のあるキーホルダーなので、バッグのアップデートにはもってこいの一品です。
まとめ
本記事をまとめます。
本記事がSHOEIヘルメットキーホルダーコレクションについて知りたい方の参考になったらのであれば幸いです。
Glamsterにシークレット(レア)はないので、コンプリートは容易。
SHOEIからは珍しいミニチュア玩具。
愛車と同じミニチュア(トミカ)を買う人がいるように、愛用ヘルメットと同じミニチュアをゲットしてみては?
より愛着が増して、楽しいバイクライフになるはずです!