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666ライダースジャケットのおすすめモデル14選を紹介!ダブルのロンジャン&アメジャン・シングル・Gジャン型・ブルゾン型などに分類して解説します!

666ライダースジャケットのおすすめ14選

読者の知りたいこと

質問者さん
質問者さん

  • 666のライダースジャケットのおすすめを教えて!
  • 666のレザージャケットってそもそもどんな種類があるの?
  • 666のライダースを買おうと思っているそこのあなた!
    さらにこんなことを知りたいと思っていませんか?

    質問者さん
    質問者さん

  • ルイスレザーっぽいモデルが欲しい!
  • シドヴィシャスやジョニーサンダースが着ているモデルが欲しい!
  • アーティストや芸能人が着たモデルが欲しい!
  • 666にしかない形のモデルが欲しい!
  • 洋服は被りたくない派です!
  • 666では幅広いニーズに応えるべく、かなりの種類のレザージャケットがラインナップされています。
    種類が多すぎてどれを買ったら良いのか分からないという方も多いことでしょう。
    本記事では666のライダースをオーダーした経験を持つ僕が、666の中でも特におすすめの14種類に絞って、写真付きで分かりやすく解説をしていきます。

    ダブルライダース(ロンジャン・ライトニング型)

    ロンジャンタイプのダブルライダースジャケットの中でも、特にアイコニックな”ライトニング型”のモデルを紹介します。
    一般的にロンジャンといえばこちらのタイプを思い浮かべる人が多いと思います。
    今回おすすめしたいのは以下の2モデル。

    • LJM-1TF ”タイトフィットサイドベルトライダースジャケット”
    • LJM-1TFTW ”タイトフィットツイントラックサイドベルトライダースジャケット”

    それではそれぞれ解説していきます。

    LJM-1TF ”タイトフィットサイドベルトライダースジャケット”

    ルイスレザーのものをはじめとしたロンジャンタイプのライダースの中でも、特に有名なのがこの”ライトニング型”のジャケット。
    当然666にも複数のモデルがラインナップされています。

    レギュラーフィットモデルとタイトフィットモデルが存在していますが、僕がおすすめするのは細身で現代のファッションシーンにもマッチするタイトフィットモデル。
    666ではLJM-1TFという品番で販売されています。

    小ぶりな襟細めの前合わせのおかげで、フロントジップを開けて着ても、シングルライダースのようにバランスが良いのが特徴です。

    派生モデルとしてLJM-1TFの着丈を2cm長くしたLJM-1TFL ”タイトフィットサイドベルトライダースジャケット-ロング-"と、
    サイドアジャスターベルトが後ろ向きに付いているLJM-1TFBS ”タイトフィットバックサイドベルトライダースジャケット”があります。
    どちらもLJM-1TFがベースになっているので、ディテールの違いをお好みで選ぶと良いでしょう。

    LJM-1TFTW ”タイトフィットツイントラックサイドベルトライダースジャケット”

    先述したLJM-1TFの派生モデルの1つです。
    一番の特徴はフロントジップが2連になった”ツイントラック仕様”である点。
    LJM-1TFよりもロック&パンクな印象が強まりますね。

    よく似た商品を展開しているルイスレザーやアディクトクローズにはないタイプであり、ツイントラックモデルが欲しいがために666を選ぶ人もいるほどの人気モデル。

    面白いことに外側のフロントジップを使って前を閉めることも可能であり、ワンサイズ(身幅5cm分)タイトに着用することができます。
    機能美が最高に光ったモデルですね。

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    ダブルライダース(ロンジャン・サイクロン型)

    ロンジャンタイプのダブルライダースジャケットの中でも、”ライトニング型”に次いでアイコニックなのが、次に紹介する”サイクロン型”のモデルです。

    ”ライトニング型”と”サイクロン型”は、ロンジャンの双璧をなす、長い歴史を持つタイプのジャケットたちです。
    元々ライトニング型の方が人気でしたが、近年ファッショニスタの方々がサイクロン型を多く着用しており、人気が急増中のモデルです。

    今回おすすめしたいのは以下の3モデル。

    • LJM-8 ”レギュラーフィットフロントフラップライダースジャケット”
    • LJM-23TF ”タイトフィットフロントフラップライダースジャケットTYPE-B”

    それではそれぞれ解説していきます。

    LJM-8 ”レギュラーフィットフロントフラップライダースジャケット”

    666の”サイクロン型”ライダースといえば、このLJM-8です。

    全体的にシンプルで着やすいデザインであることが特徴ですが、英国オートバイのタンクを傷つけないように設けられたフロントフラップがこのタイプのチャームポイント。
    経年変化で革が柔らかくなり、フロントフラップが下に垂れ下がるエイジングは、バイキングの小峠さんをはじめとした多くのライダースファンを魅了する重要なポイント。

    ファッショニスタの影響で人気急増中の”サイクロン型”が欲しい方は、このLJM-8で決まりです。

    ただしタイトフィットモデルは存在せず、レギュラーフィットモデルしかないので注意。
    ルイスレザーでもサイクロンはライトニングに比べて身幅に余裕を設けたモデルなので、それを意識している可能性が高いです。

    購入の際は寸法をよく確認して買うことをおすすめします。
    東京にお住まいの方は原宿店で試着をするのもおすすめ。

    LJM-23TF ”タイトフィットフロントフラップライダースジャケットTYPE-B”

    TYPE-Bの名を冠する、先述のLJM-8の派生モデルです。
    LJM-8の型紙をタイトフィット仕様かつ袖が前振りでない仕様に変更し、タウンユースに適したモデルに再構築。

    デザインもよりシンプルになっており、フロントから背中まで横一直線に流れる切り替えや、前ポケットを斜めに設けていること、袖口のファスナーを後ろに設けていることが特徴的。
    フロントジップが見えないように玉縁を設けて「ムシ隠し」仕様に変更したことも、シンプルさを加速させています。

    他ロンジャンブランドを見てみても、これ以上シンプルなものを探すのは難しいですね。
    シンプルなロンジャンが欲しいという方には自信を持っておすすめできるモデルです。

    ダブルライダース(ロンジャン・その他)

    ロンジャンタイプのダブルライダースジャケットのうち、ライトニング型にもサイクロン型にも属さないタイプのモデルを紹介します。

    • LJM-12TF ”タイトフィット70'sパンクスタイルライダースジャケット”

    それでは解説していきます。

    LJM-12TF ”タイトフィット70'sパンクスタイルライダースジャケット”

    80年代初期にU.K.パンクスに着用されたライダースがモチーフのモデルです。
    玉縁を廃したむき出しの太いジップが特徴的で、パンクロックらしいハードコアな印象を与えてくれます。

    小の字に配置されたポケットのジップが、他のモデルにない個性的なポイントですね。
    サイドアジャスターベルトもしっかり配備されており、ロンジャンの中でも特にパンクロック感の強いモデルです。

    他ブランドにはないディテールが盛りだくさんのモデルなので、ロンジャンの新しい選択肢としておすすめです。

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    ダブルライダース(アメジャン)

    666=ロンジャン系ブランド、パンクロック系ブランドというイメージが強いですが、意外にもアメジャンタイプもラインナップされています。
    該当するのは以下の3モデル。

    • LJM-10TF ”タイトフィットフロントベルトライダースジャケット”
    • LJM-7 ”レギュラーフィットワンスターライダースジャケット”
    • MMLJM-2 ”レギュラーフィットツースターランサーフロントライダースジャケット”

    それではそれぞれ解説していきます。

    LJM-10TF ”タイトフィットフロントベルトライダースジャケット”

    このLJM-10TF、実はアメジャンとロンジャンの折衷タイプのモデルになっています。

    エポレット、前のポケット、フロントベルトはアメジャンの特徴ですが、
    小ぶりな襟、背中のヨーク、ボールチェーン、前に付いた袖ポケットはロンジャンの特徴ですね。

    まさに米英MIX。666が作り上げた斬新かつ最高にクールなモデルです。

    前合わせも細く作られており、フロントジップを開けて着たときに、シングルライダースのようにバランスが良くなるのも好ポイント。

    掲載している写真はかの有名なロッカー”ジョニー・サンダース”が着用したカラーのカスタムモデル。
    このジョニー・サンダースカラーはJM-10JTFという品番で通常販売されています。
    カラーオーダーをしなくても吊るしのものが売っているのです。

    他ライダースブランドにはないモデルが欲しいという方には自信を持っておすすめできる傑作モデルです。

    LJM-7 ”レギュラーフィットワンスターライダースジャケット”

    THE・アメジャンといえばこのLJM-7ですね。

    ポレットの星型スタッズ、通称”ワンスター”は、映画「乱暴者」の中で、マーロン・ブランド演じる主人公のジョニー・ステイブラーが着用したライダースジャケットにも設けられていました。

    アクションプリーツが付いているのも特徴で、バイク搭乗時に肩の可動域を確保する機能があります。

    このLJM-7、実はヴィンテージのアメジャンがデザインソースになっています。
    50年代初めのジャケットを原型に、バックルとジッププラー(ジップの持ち手)にヴィンテージ仕様のものを採用。
    フロントベルトのバックルは、当時の物から型を起こして忠実に再現した、666オリジナルの八角バックルです。
    また、前と袖のジップテープには経年変化の出る綿テープを採用し、着込んでいくとリアルなヴィンテージジャケットの外観になっていきます。

    666が本気で制作したヴィンテージジャケットだけあって、その完成度は抜群です。

    MMLJM-2 ”レギュラーフィットツースターランサーフロントライダースジャケット”

    シド・ヴィシャスがスティーヴ・ジョーンズから譲り受け、セックス・ピストルズの後期から着用していたアメジャンをモチーフにしたモデルです。
    アメリカ製ヴィンテージのツースターレザージャケットをデザインソースとして、シルエットやサイズ感を先述のLJM-7とほとんど同じにしています。

    前と袖のジップテープには経年変化の出る綿テープを、フロントにはTALON社製の#5の刻印入りジップを採用したヴィンテージディテール満載のデザイン。
    後ろの裾には程良い硬さのキドニーパッド(バイク搭乗時の前傾姿勢において、腰を覆い隠し保護するパーツ。防寒や転倒時の怪我から身を守る目的で取り付けられる。)が装着されており、バイカーギアとしても本格派の仕上がりです。
    また、このモデルのみ黒キルティング裏地(白ステッチ)が採用されています。

    こちらのモデルは666とMyWAyMANのダブルネームになります。
    MyWAyMANはシド・ヴィシャスが着用していたアイテムの復刻品や、彼のイメージを取り入れたデザインのアイテムなど、パンクロック系ファッションには欠かせないアイテムを展開する666のオリジナルブランドです。
    ブランド名は彼が曲「MY WAY」から来ています。

    シングルライダース

    ダブルライダースがあれば当然シングルライダースもあります。

    666のシングルライダースはもちろん英国系のシングルライダース。
    ”ドミネーター型””コルセア型”などのジャケットを揃えています。

    シングルのシンプルさロンジャンの洗練された雰囲気で、街着でも着やすいのが特徴です。
    その中でも今回おすすめしたいのは以下の3モデル。

    • LJM-17TF ”タイトフィットシングルライダースジャケット”
    • LJM-9TF ”タイトフィットセンタージップライダースジャケット”
    • LJM-21TF タイトフィットマンダリンカラーシングルライダースジャケット

    それではそれぞれ解説していきます。

    LJM-17TF ”タイトフィットシングルライダースジャケット”

    ”ドミネーター型”のシングルライダースです。
    ”シドジャン”としても有名なジャケットですね。

    シド・ヴィシャスが18歳の時に着用していたライダースジャケットがルイスレザーのドミネーターでした。
    このことから”ドミネーター型”のジャケットは英国シングルライダースの中でも特に人気が高く、スタッズ(鋲)を打ってシド・ヴィシャス着用モデル風にカスタムする猛者もいるほど。

    666では胸と腰のポケットの角度や位置のバランスを調整し、当時シド・ヴィシャスが着用していたものに近づけています。
    現代のファッションシーンにもマッチするタイトフィットシルエットなので、現代風にシド・ヴィシャスの雰囲気を楽しみたい方におすすめです。

    ちなみに666とMyWAyMANのダブルネームでMMLJM-1というモデルも存在しています。
    シド・ヴィシャス着用モデルとして販売されており、時代的にもこちらのレギュラーフィットの方が、彼のジャケットに近いと言えますが、僕個人としてはタイトフィットモデルであるLJM-17TFをおすすめしています。

    LJM-9TF ”タイトフィットセンタージップライダースジャケット”

    ”コルセア型”のシングルライダースです。
    とはいえ、その他の”〜型”とは異なり、胸周りに切り返しラインが入っているという、LJM-9TF独自の特徴を持っています。

    コルセア型も英国シングルライダースの定番のシルエットであり、多くのロンジャンファンから愛されています。

    LJM-21TF ”タイトフィットマンダリンカラーシングルライダースジャケット”

    「マリンダカラー」と呼ばれる立ち襟が特徴的な英国シングルライダース。

    ボールチェーンや胸周りのヨーク、後ろ向きに配置されたツインサイドアジャスターベルトなど、ロンジャンの特徴をしっかり押さえたロックテイスト溢れるモデルです。

    666では唯一の立ち襟シングルライダースなので、このシルエットがお好きな方はこれで決まりです。

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    その他レザージャケット

    666ではいわゆるライダースジャケットの形にとらわれず、幅広いデザインのレザージャケットを展開しています。
    僕がおすすめするのは”ブルゾン型””Gジャン型”の2シルエット。計3モデルを紹介していきます。

    • LJM-26TF ”レザーフライトリブブルゾン”
    • LJM-19 ”レザージーンジャケット”
    • LJM-25TF ”フロントジップレザージーンジャケット”

    該当する上のジャケットをそれぞれ解説していきます。

    LJM-26TF ”レザーフライトリブブルゾン”

    ”MA-1型””ブルゾン型”街に馴染みやすいレザージャケットです。

    袖と裾には軍物にも使用されている2段式リブを採用。
    ジップなしのポケット普段使いしやすいことを考慮されています。

    そして極めつけは随所に取り入れられたライダースディテール
    胸と袖のボールチェーンやライディングパターンの型紙がライダースジャケットの特徴ですね。

    「ブルゾン×ライダース×英国」という全く新しいタイプのレザージャケットです。

    デフォルトでは柔らかい着心地がクセになるシープスキンを採用。
    カスタムで茶芯のウールシープに変更することもできますが、ステアハイドやホースハイドにはできませんので、注意が必要です。

    LJM-19 ”レザージーンジャケット”

    ”Gジャン型”のレザージャケットです。モチーフとなっているのはGジャンのサードモデル

    ジッパー式ではなくボタンホール式で、ポケットにもジップを付けないなど、Gジャンをそのままレザージャケットに落とし込んだような外観が特徴です。

    世の中のGジャン型レザージャケットには米国モデルが多いのですが、このLJM-19はしっかり英国風。
    Schottの米国Gジャン型レザージャケットである”SHEEP LEATHER 1st TRACKER JACKET”と比較して、
    666の英国Gジャン型レザージャケット”LJM-19”は細身の作りになっています。
    実にロンジャンブランドらしい、パンクロックシーンに似合うジャケットです。

    デフォルトでは柔らかい着心地がクセになるシープスキンを採用。
    カスタムで茶芯のウールシープに変更することもできますが、ステアハイドやホースハイドにはできませんので、注意が必要です。

    LJM-25TF ”フロントジップレザージーンジャケット”

    Gジャン型レザージャケットとシングルライダースジャケットのMIXモデル。

    Gジャン型の特徴である胸フラップと、シングルライダースの特徴であるフロントジップやボールチェーンが共存した、かつてない外観を持つジャケット。

    フロントジップの両端には補強用の共生地テープが付きます。
    ※共生地とは、メインで使用する生地をパーツ部分の生地にも使用すること。

    袖は本切羽仕様でジップを開けて袖まくり可能。
    この際に裏地の色とのコントラストを楽しんでもらうために、あえて裏地を赤にしています。
    もちろんカスタムで他の裏地に変更も可能です。

    デフォルトはステアハイドですが、カスタムで他のレザーに変更することができます。
    先述した2つはと異なり、シープ系レザーに限定されないのも特徴です。

    【類別】嗜好別・シーン別におすすめモデルをまとめてみました!

    先ほどまでに僕がおすすめする666のライダースジャケット14種類を紹介してきました。

    ここでは嗜好別・シーン別にどのようなモデルがおすすめなのかを解説していきます。

    ルイスレザー風のライダースが欲しいならLJM-1TF、LJM-8、LJM-17TF、LJM-9TFがおすすめ

    666のライダースを購入したいという方の中には、もしかしたら「ルイスレザーが高くて買えないから」という方もいらっしゃるかもしれません。

    そんな方にはルイスレザーと同じシルエットを持つLJM-1TF(ライトニング型)LJM-8(サイクロン型)LJM-17TF(ドミネーター型)LJM-9TF(コルセア型)の4モデルがおすすめです。
    ※LJM-9TFのみ、ルイスレザーのコルセアにはないラインが入っています。

    ロンジャン界で代表的な4シルエットでもあるので、どれを買おうか迷われている方も、これらを選んでおけばまず間違いはないでしょう。

    伝説のパンクロッカーのファンならLJM-17TF、MMLJM-2(シドヴィシャス)、LJM-10JTF(ジョニーサンダース)がおすすめ

    666はライダースジャケットブランドであると同時に、日本を代表するパンクロックファッションブランドでもあります。

    パンクロックに魅せられた方々の中には、シド・ヴィシャスやジョニー・サンダースなどの、伝説のパンクロッカーのファンもいらっしゃることでしょう。

    そんなパンクロッカーファンの方々にお勧めしたいのが、
    シド・ヴィシャスが着用したライダースのレプリカであるLJM-17TF(シドジャン)MMLJM-2(バンド後期)と、
    ジョニー・サンダースが着用したライダースと同色カラーを使ったLJM-10JTF(白黒ツートン)

    LJM-17TFにはスタッズカスタムを施して、本格的なシドジャン仕様にしたいですね。

    ドミネーターを着用するシド・ヴィシャス

    ドミネーターを着用するシド・ヴィシャス

    引用:SKANDA「PUNK CUSTOM "DOMINATOR"」

    MMLJM-2はヴィンテージのツースターライダースのレプリカモデル。シドがセックス・ピストルズの後期に着用していたアメジャンがこれです。このレプリカのものは他ブランドだと滅多に見ないため、作ってくれている666に感謝です。

    ツースターライダースを着用するシド・ヴィシャス

    ツースターライダースを着用するシド・ヴィシャス

    引用:SS69「シドジャン入荷!」

    ジョニー・サンダースのアイコンでもある白黒ツートンのアメジャンまでラインナップ。
    666のホワイトは「オフホワイト」であり、最初から着込んだような雰囲気があります。これがまたジョニー感をグッと引き上げるんです。

    白黒ツートンライダースを着用するジョニー・サンダース

    ツートンライダースを着用するジョニー・サンダース

    引用:FUUDOBRAIN TOKYO BLOG「更新0424」

    彼が着ていたものには肩にワンスターと円形のスタッズが見られるので、さらに完成度を上げるならばスタッズも買うと良いでしょう。
    スタッズは666ではもちろん、ネットでも販売があるのでぜひ。

    どれもパンクロックファンを納得させるほどのカッコ良さです。
    シド・ヴィシャスやジョニーサンダースと同じものを着て、パンクな生き様を見せていきたい!という方におすすめです。

    ちなみに666ではライダース以外にも、シド・ヴィシャス着用アイテムのレプリカを販売しています。
    ネックレス、ベルト、コート、Tシャツ、ジーンズなど、シド・ヴィシャスと同じファッションを楽しみたい方向けに”MyWAyMAN”というブランドを持っているため、「全身シド・ヴィシャスになりたい!」というコアなファンはぜひそちらもご検討ください。

    日本のロックバンドのファンならLJM-1、LJM-7(甲本ヒロトさん)、LJM-1TFBS(森重樹一さん)、LJM-10TF、LJM-19(宮田和弥さん)がおすすめ

    日本を代表するパンクロックファッションブランドなだけあり、国内のロッカーからも愛されている666

    ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさんJUN SKY WALKER(S) 宮田和弥さんのお二人は666のカタログモデルを務めていらっしゃいます。

    甲本ヒロトさんは2013年頃の公式カタログに登場します。
    着用されているのはLJM-1LJM-7。LJM-1はレギュラーフィットモデルですが、本記事で紹介している同デザインのタイトフィットモデル”LJM-1TF”が細身でおすすめです。
    甲本ヒロトさんはロンジャンのイメージが強いですが、LJM-7のような米国ワンスターダブルライダースも見事に着こなしていますね。
    日本のパンクロックシーンを牽引する、甲本ヒロトさんと666。この両者の共演はアツいですね。

    宮田和弥さんは2018年頃の公式カタログに登場します。
    着用されているのは米英折衷モデルのLJM-10TFとGジャン型のLJM-19
    どちらも異なるイメージを持つジャケットですが、宮田さんが着るとどちらもパンクロック感がMAXに。
    まさにお手本のような着こなしです。

    ヴィジュアル系ロックバンド”ZIGGY”の森重樹一さんも666の愛用者の1人。
    現在はアクセスできませんが、ご自身の公式ブログにて666のライダースをアップされていました。
    森重さんのジャケットはヴィンテージなので、現在の666ではラインアップがされていないモデル。
    最も近いのはLJM-1TFのサイドアジャスターベルトを後ろ向きに配置したLJM-1TFBSですね。
    スタッズやバッジでカスタムして、森重さん風にアレンジしてみるのもGOODです。

    ZIGGYの森重樹一さん着用の666ライダースジャケット

    ZIGGY 森重樹一さん着用の666ライダースジャケット

    引用:ZIGGY 森重樹一 オフィシャルブログ「できたー666」

    芸能人着用モデルならLJM-1TF、LJM-9TF(粗品さん)、LJM-1(くっきー!さん)、LJM-1L(江頭2:50さん)おすすめ

    近年お笑い芸人さんの間でライダースジャケットが大ブームを起こしていますが、666ももちろんブームの最中にあります。

    霜降り明星の粗品さんがご自身の公式YouTubeチャンネルにて、LJM-1TFLJM-9TFを着用されています。
    特にLJM-1TFは動画のメインで触れられており、「ルイスレザーをオーダーする予定だが納期が1年以上と長いため、即戦力として666を購入した。」、「アメジャンよりもロンジャン派。」との旨を語られています。

    野生爆弾のくっきー!さんも666の愛用者の1人。
    くっきー!さんは昔からパンクロックがお好きで、ご自身の公式YouTubeチャンネルでもよくライダースやギターなどを紹介されています。

    ルイスレザーのオーダー動画が人気ですが、革ジャンコレクションを紹介する動画で666のライダースを複数枚紹介されていました。
    所有されているものはライトニング型のモデルですね。
    くっきー!さんはルイスレザーでもレギュラーフィットモデルを購入されることが多いので、モデルはレギュラーフィットのLJM-1だと思われます。
    本記事で紹介しているLJM-1TFは、これと同型のタイトフィットモデル。

    江頭2:50さんもご自身の公式YouTubeチャンネルにてライダース購入動画を上げられています。
    Schott、FAKEα、666を回って、最終的に666で購入を決定されました。

    江頭2:50さんは過去にルイスレザーから革ジャン購入企画の取材を断られており、話題を呼びました。
    パンクロッカー御用達のブランドからNGが出るところがもはや最高にパンクなのですが、上にあげた666などは大丈夫だったみたいです(笑)

    購入されたのはLJM-1L。レギュラーフィット・ロング丈のライトニング型ジャケットですが、こちらにもタイフィットver.”LJM-1TFL”が存在しますので、細身に着たい方はこちらの方がおすすめです。

    666にしかないモデルが欲しいならLJM-1TFTW、LJM-10TF、LJM-25TFがおすすめ

    666はよくルイスレザーやアディクトクローズと比較されます。
    どれもロンジャン系のブランドであり、”ライトニング型”、”サイクロン型”などの、ロンジャンの代表的なシルエットの商品を取り揃えています。

    「666にするなら666にしかないシルエットのものが欲しい!」という方に向けておすすめしたいのはLJM-1TFTW(2連ジッパーのライトニング型)LJM-10TF(米英折衷型)LJM-25TF(Gジャンとシングルの折衷型)の3モデル。

    LJM-1TFTWに見られるツイントラック(2連ジッパー)仕様は、ルイスレザーやアディクトクローズのライトニング型ジャケットにはない独自のディテールです。
    666オリジナルのロンジャンが欲しいならLJM-1TFTWが良いでしょう。

    アメジャンとロンジャンをMIXしたLJM-10TFも、他ブランドにはない666のオリジナルデザインモデルです。
    アメジャン系のSchottやVANSONにも、ロンジャン系のルイスレザーやアディクトクローズにも見られない独特のシルエットが魅力で、「アメジャンディテールが好きだけど、美麗な着こなしがしたい!」という方には特におすすめ。

    LJM-25TF666のオリジナルデザインモデル
    SchottやルイスレザーにもGジャンタイプのジャケットは存在しますが、Gジャン×ロンジャンの折衷デザインのジャケットは666独自のもの。
    レザーがステア、ホース、シープ、ウールシープの4種類から選べるのも好ポイントです。

    個性派にはLJM-26TF、LJM-19、LJM-25TFがおすすめ

    一風変わった雰囲気を楽しみたいという方には、通常のライダースジャケットの形ではない、”ブルゾン型””Gジャン型”がおすすめ。

    LJM-26TFMA-1をデザインソースとした”ブルゾン型”のジャケットで、着やすいシープスキンでできているのが特徴。
    2段式リブやジップなしポケットという典型的なブルゾンディテールに加え、ボールチェーンというライダースディテールも織り交ぜている独自のシルエットが斬新です。
    デザイン性と実用性に定評のある一着です。

    LJM-19は外観だけ見ると典型的な”Gジャン型”のレザージャケットですが、666らしく細身に作られているのが特徴です。
    シープスキンで着心地が良く、パンクシーンにも映える一枚。

    LJM-25TFGジャン×ロンジャンという個性的なデザインが特徴の一枚。
    「服は絶対に人と被りたくない!」という人にも自信を持っておすすめできます。

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    【注意】おすすめしなかったモデル(レギュラーフィットとタイトフィットの違い)

    今回おすすめしたジャケットのほとんどはタイトフィットモデルです。
    レギュラーフィットしかないモデルで、僕が良いと思ったものはおすすめしていますが、レギュラーフィットとタイトフィットが両方存在するモデルについては、基本的にタイトフィットの方をおすすめしています。

    タイトフィットモデルは現代的なスリムシルエットが特徴で、街着としても馴染みやすいという利点があります。

    対してレギュラーフィットモデル伝統的なシルエットが特徴で、タイトフィットに比べてややゆとりがあり、ヴィンテージライクな雰囲気が出せるという利点があります。

    ライトニング型のLJM-1シリーズで両者のサイズ感を比較するとこんな感じ。

    LJM-1TF(タイトフィット)

    サイズ表記 胸囲(cm) 肩幅(cm) 着丈(cm) 袖丈(cm)
    32 90 40 62 59
    34 95 42 63 60
    36 100 44 64 61
    38 105 46 65 62
    40 110 48 66 63
    42 115 50 67 64

    LJM-1(レギュラーフィット)

    サイズ表記 胸囲(cm) 肩幅(cm) 着丈(cm) 袖丈(cm)
    32 95 42 61 59
    34 100 44 62 60
    36 105 46 63 61
    38 110 48 64 62
    40 115 50 65 63
    42 120 52 66 64

    LJM-1TFはLJM-1に比べて、胸囲と肩幅がスリムで、着丈がやや長めになっていることが分かります。

    タイトフィットモデルの方が現在のファッションシーンに似合いやすいことや、バイクシーンやパンクシーンにおいても細身のもので問題ないことが多いことから、このような記事構成といたしました。

    ただし、体格によってはレギュラーフィットの方が合いやすい方もいらっしゃるので、その場合はレギュラーフィットが良いでしょう。

    【総評】666なら欲しいライダースが見つかる!

    666原宿

    本記事を総評すると「666ならご自身に合うライダースが必ず見つかる」というのが僕の結論です。
    一見するとどれも似通って見えますが、ベースシルエット、ディテール、機能性は実に様々。

    今回は僕がピックアップした14種類を取り上げましたが、実はまだまだ種類があるんです。
    666のどのライダースを買おうか迷われている方は、ぜひ本記事や公式サイト、直営店で得られる情報を参考に選んでみてください!

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