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サイドリリースバックルが壊れた!ループを解かずにネジで修理・交換するならシートゥーサミット「フィールドリペアバックル」がおすすめ!

2024年3月5日

ネジ式のサイドリリースバックルで修理・交換

読者の知りたいこと

質問者さん
質問者さん
サイドリリースバックルが壊れたけどループになっている。縫製を解かずに自分で修理・交換できない?

サイドリリースバックルが破損した...。しかもループ留め...。これは修理屋に持っていくしかないのか??
こんなお困りごとをお持ちの方に向けて、ネジ取り付け式の交換用サイドリリースバックルを紹介します。
実際に僕も同様の悩みを抱え、そして解決した方法ですので参考になるはずです。

ループ留めのサイドリリースバックルが壊れた...

カバンのショルダーが破損

カバンのショルダーが壊れた...

突然ですがサイドリリースバックルのオス側が壊れました。
樹脂が割れてしまい、ループが外れてしまっています。

サイドリリースバックルが破損

サイドリリースバックルが破損

こうなると少しやっかいですね。
ループ留めなので交換用のサイドリリースバックルを買ってきても、縫製を解いてバックルを通し、縫い合わせ直すという作業が必要です。
ミシンで縫い合わせる技術もないし、もう修理に出した方が良いのか...。

サイドリリースバックルが破損

しかもループ留め...

サイドリリースバックルが破損

修理するには縫製を解くしかないのか...?

しかし、調べてみるとループ式でも自分で修理・交換できるサイドリリースバックルが存在することが判明しました。

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ネジ式なら自分で修理・交換が可能!

ループの縫製を解かずに自分で修理・交換するのであれば、ネジでループに通せるサイドリリースバックルを使えば良い話。
今回使うのはSEA TO SUMMIT「フィールドリペアバックル」という商品。

SEA TO SUMMIT フィールドリペアバックル

SEA TO SUMMIT「フィールドリペアバックル」

ネジ式になっており、いったん外してからループに通し、ネジを締め直すことでループの縫製を解くことなく修理・交換が可能なアイテムです。

SEA TO SUMMIT フィールドリペアバックル

ネジで取り付けできる交換用サイドリリースバックル

SEA TO SUMMIT フィールドリペアバックル

取り付け後の画像

ループの長さを測ると20mm。よってフィールドリペアバックルも20mmのタイプを選べばOKです。

サイドリリースバックルのループサイズを計測

ループ幅は20mm

後述もしますが僕が購入したのは両ネジ(2pin)のタイプ。僕のカバンのサイドリリースバックルはオス側もメス側もループ留めになっています。
サイドリリースバックルは基本的にオスとメスは対になっており、片方を別のものに付け替えた場合互換性がありません。
よって壊れたオス側だけでなくメス側も付け替えが必要でした。

SEA TO SUMMIT フィールドリペアバックル

両ネジ(2pin)タイプ

結果は20mmでぴったり。自分で難なく修理することができました。
ただ、メス側のバックルが金属製だったので自分で壊すことができず、そのままにしていますが(笑)

サイドリリースバックルを修理

オス側に取り付け

サイドリリースバックルを修理

メス側に取り付け

サイドリリースバックルを修理

元々付いていた金属のバックルは壊せなかった。

サイドリリースバックルを修理

★完成★

アウトドア用のSEA TO SUMMIT「フィールドリペアバックル」がおすすめ!

今回使ったSEA TO SUMMIT「フィールドリペアバックル」について詳しく解説していきます。
ネジ式をラインナップしているという大きな利点もありますが、それ以外にも魅力に溢れたメーカーです。

アウトドアシーンで簡単に修理できるように開発されたモデル

登山

SEA TO SUMMITとは


1990年にオーストラリアのパースで創業。当初はスリーピングバッグライナー製造を行なっていました。
現在はテント、雨具、タオルなどアウトドアギアを幅広く展開。細かい使い勝手にこだわりが光るギアを揃えています。

そんなアウトドアメーカーから出ているだけあって、フィールドリペアバックルは元々アウトドアシーンを想定して作られたもの。
登山中にサイドリリースバックルが破損しても自分ですぐに修理・交換できることをコンセプトとしています。
登山中に壊れたままバックを持ち運ぶのはとてもキツいですから。

もちろん街使いでも大活躍。耐荷重は20mmサイズで200kgとかなりのスペックです。
僕が修理したカバンは毎日通勤に使っているビジネスバッグです。パソコン、書類、ステーショナリー、ペットボトルとたくさん入れてかなりの重さになっていますが、フィールドリペアバックルは平気で耐えてくれていますね。
支える部分が樹脂ではなく金属なのも高強度に貢献しています。

サイドリリースバックル修理後のリュックを背負う

重たいバッグもしっかり支える

片ネジ(1pin)・両ネジ(2pin)・15〜50mm幅対応

様々なバッグに対応できるように、片ネジ(1pin)タイプ、両ネジ(2pin)タイプを揃えています。
またサイズも15〜50mmの展開があり、直せないバッグがないほどに充実したラインナップです。

これらはECサイトで買うことができます。
入手が容易なのも嬉しいポイントです。

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まとめ

本記事をまとめます。

  • ネジ式の交換用サイドリリースバックルを使うことで、ループ留めタイプもセルフ修理が可能。
  • アウトドアメーカーから出ているため、登山などのアウトドア用途としても◎
  • 片ネジ(1pin)、両ネジ(2pin)、15〜50mm幅対応とバリエーションが幅広く、様々なタイプのサイドリリースバックルを修理できる。
  • 本記事が参考になったのであれば幸いです。
    修理屋に持って行かなくても自分で交換できるのが良いですね。
    ECサイトで買えるので必要になったときはぜひ購入をしてみてください。

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